岸本 雄
精神科専門医として、都立松沢病院、東京大学附属病院、東京警察病院で重度精神疾患や終末期患者のケア、復職支援に携わる。2021年、義兄の労災死をきっかけに産業医を志し、2023年に「きしもと産業保健事務所」を設立。現場と制度の“狭間”を翻訳し、企業と社員の間に立つ支援を行っている。
現場を支えるこころの産業医
SERVICE
社労士の先生方と連携し、顧問先企業の人事・労務判断を医学的な視点から整理、支援いたします。
案件ごとのスポットケース相談から、継続的なアドバイスまで、社労士業務を補完する「産業医パートナー」として柔軟に関わります。

こうした判断に迷いやすい場面で、一緒に整理し、次の一手を考えます。

きしもと産業保健事務所は、多摩エリアを中心に、メンタルヘルス不調や休復職者対応に特化した産業医事務所です。
従業員、会社、双方の事情や現場で起きている事実も踏まえ、医療連携を積極的に行い、復職・リワーク支援まで一貫してサポートしています。また、製造業、運輸業、海運業など、業種を問わず現場に即した対応を大切にしています。
緊急時においてもできる限り早く対応し、フェアな視点で支援いたします。
立川・町田・八王子・所沢など多摩地域の中小企業から、23区内の企業まで、身近で相談しやすいこころの産業医であることを目指しています。
ご相談は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
メンタルヘルス不調対策や休復職対応については、どの産業医と組むかによって、社労士業務の進めやすさだけでなく、顧問先との信頼関係にも影響が出ます。
診断書や主治医意見書の解釈、医療連携の進め方、復職可否の判断など、判断に迷いやすい場面こそ、産業医の力量が問われます。
社労士の先生方が顧問先への説明や合意形成を進めていく際、パートナーとなる産業医選びで特に確認していただきたいポイントを3つ整理します。
主治医から意見書が来たんですが、どの部分を読んで判断したらいいかわかりません。薬の名前とか検査の結果はいっぱい書かれているんですが、結局仕事をさせていいのか、悪いのか、会社として何をしたらいいのか…
社労士の先生
主治医意見書は、そのまま答えが書いてあるものではないので、病名や経過、薬の記載から「仕事をさせた場合に何が起こりうるか」を読み解いて判断する必要があります。
精神科 産業医
岸本雄
主治医意見書や診断書には、医学的には重要な情報が数多く記載されていますが、それがそのまま人事・労務の判断材料になるとは限りません。
会社として本当に知りたいのは、病名や検査値そのものではなく、業務を安全にこなせる状態なのか?働かせても良い状態なのか?という点ではないでしょうか。
より具体的には、病気や薬の副作用によって業務上どのような危険が生じうるのか、どの状態になったら業務を中止させるべきなのか(いわゆるドクターストップラインの線引き)、また業務を再開する場合にはどのような業務から任せるのが安全なのか、といった意見が必要なのではないでしょうか。
主治医意見書に書かれている医学的な情報を、人事労務の方に理解できる形に翻訳してくれる産業医かどうかは、パートナー産業医を選ぶ際に重要な判断基準になります。
主治医は「復職可能」と書いていて、本人は「すぐにでも戻りたい」と言っている。ただ面談時の様子を見る限り、私も会社もとても「大丈夫」とは思えない。もう少し詳しく主治医に話を聞いてみたいけど、答えてくれるのか?そもそもどんな風に連絡を取ったらいいのかわからない。
社労士の先生
メンタルヘルス不調による休職・復職対応では、主治医との連携は必須です。スムーズな連携ができるようお手伝いするのも産業医の重要な仕事だと思っています。
精神科 産業医
岸本雄
メンタルヘルス不調による休復職対応では、本人と会社、双方が納得しうる落としどころを探るための整理と手順が重要になります。
そのためには本人、会社、主治医、産業医とで、下記の情報について共有しておくことが重要になります。
当然ながら、これらを共有するためには、主治医、本人、会社との連携を図る必要があります。
特にトラブル事例においては、このような情報整理と関係者間の連載ができる産業医と協力しながら進めていくことが望ましいでしょう。
産業医に相談しても、「専門外だから…」「主治医がそういってるんだから…」と、面談してくれないし、主治医の診断書をそのまま受け入れた意見書を書いてしまうんですが…。
社労士の先生方
主治医と違って産業医は、会社が期待しているパフォーマンス、現実的に提供可能な配慮、現場の業務実態について知ることができる立場です。
精神科 産業医
岸本雄
産業医は、主治医の意見書を尊重しつつも、会社の実態と現実を把握したうえで、フェアな立場から医学的な意見を述べる役割を担っています。
そのため、主治医の意見書をそのままなぞるだけではなく、会社側が置かれている状況や業務の実態を踏まえて判断することが求められます。
その結果として、主治医の意見書とは異なる見解になる場面が生じることもありますが、そのような場合であっても、産業医として根拠と責任をもって意見を述べられるかどうかが、休職・復職対応を行う上では重要なポイントになります。
ご相談は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
精神科を専門とする産業医として、岸本は社労士の先生方と連携するうえで、以下の4つの支援を提供いたします。
診断書や主治医意見書の内容をそのまま扱うのではなく、業務内容や顧問先の実態を踏まえ、「何を判断すべきか」「どこを確認すべきか」を整理します。
必要に応じて主治医とも連携し、先生方が顧問先に説明しやすい形で情報をまとめます。
休復職対応では、主治医・本人・会社の見解が一致しないことは珍しくありません。
このような場面で、どちらか一方の意見をそのまま採用すると、後から不満やトラブル、病気の再発につながりやすくなります。
岸本は中立の立場から、どこですれ違っているのか、判断を下すにあたってどんな事実が足りないのかを整理します。
具体的には「本人・主治医・会社が考えている復職のゴールは何か」「会社として期待している働き方は何か」「判断に必要な客観的な事実はそろっているか」こうした論点を整理したうえで、関係者が同じ情報を見ながら判断できる状態をつくります。
産業医意見書は、書き方ひとつで顧問先の負担や紛争リスクを一気に高めることがあります。
主治医意見をそのままなぞっただけの意見書や会社寄りに見えすぎる意見書、業務実態が反映されていない意見書など、これらの意見書が発行されると会社、本人は非常に混乱します。
岸本は、主治医の意見を尊重しつつ、顧問先の業務内容・配慮の限界・現場の実情を踏まえたうえで、根拠をもとにした産業医意見書を作成します。
※ただし会社の希望どおりの結論を前提とした意見書作成は行っていません。
労務トラブルの場面では時に「顧問契約までは不要だが、この案件だけは産業医の関与が必要」という場面が発生します。
たとえば、休職期間の満了が迫っている、復職可否について主治医と会社で見解の違いが生じている、労働基準監督署から早急に医師意見書を出すよう言われている、といったケースが代表的です。
岸本は、こうした案件について、短期集中での関与を前提としたスポット対応を行っています。
※ただし状況によってはお受けできない場合もございます。特に休復職対応については、事前の情報整理、主治医連携、試し勤務などの客観的な事実情報の収集を考慮すると、4~8週間の時間を要することが多いです。
ご相談は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

きしもと産業保健事務所では、社労士の先生方の実務に合わせて、2つのプランをご用意しています。
15,000円/30分(案件単位)
※面談・意見書作成・主治医への直接照会は含みません(必要な場合は別途産業医スポット契約対応へ)。メールでの事前対応もいたしません。
10,000円/月(30分×月1回)
※当事者との面談・主治医との医療連携・意見書作成等が発生する場合は、産業医スポット契約もしくは精神科顧問医プランへ移行します。
※継続契約の詳細(回数追加・優先枠など)は個別にご案内します。
ご相談は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
精神科専門医として、都立松沢病院、東京大学医学部附属病院、東京警察病院、多摩済生病院で重度精神疾患や終末期患者のケア、復職支援に携わる。
2021年、義兄の労災死をきっかけに産業医を志し、2023年に「きしもと産業保健事務所」を設立。
現場と制度の“狭間”を翻訳し、企業と社員の間に立つ支援を行っている。
岸本 雄(きしもと ゆう)
日本精神神経学会
日本産業衛生学会
日本産業保健法学会
日本職業災害医学会
東京都国立市東1丁目15-11 448ビル3F
JR中央線「国立駅」南口より徒歩3分

初回のご相談からサポート開始まで、以下の流れとなります。
まずは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
ご相談内容を確認の上、日程を調整します。
オンラインまたは対面での面談にて、案件の背景や現在の状況、判断に迷っている点を伺います。
そのうえで、どのようなお手伝いが可能か、具体的な対応方針と進め方をご提案します。
内容をご確認いただいたうえで、ご希望に応じた形でサポートを開始します。
ご相談は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
社労士の先生方から、連携にあたってよくいただくご質問にお答えします。
休職・復職判断、メンタルヘルス不調者対応、就労可否の整理など、顧問先対応の中で医学的な判断や整理が必要な案件についてご相談いただけます。
特に制限はありません。
企業規模にかかわらず、案件内容に応じて対応します。
社労士の先生と連携し、診断書の読み取り、就労可否の考え方、意見書の整理などを、医学的な視点から一緒に検討します。
可能です。
メンタルヘルス不調者対応、復職判断、主治医との連携など、状況に応じた対応についてご相談いただけます。
案件内容、関与範囲、対応頻度に応じて、個別にご案内しています。
可能です。
ケース単位で短期集中で対応いたします。
詳細はお問い合わせください。
お問い合わせフォームよりご連絡いただき、メール、オンライン面談または電話で対応します。
案件の緊急度に応じて、土日・祝日も電話・メール対応を行っています。
精神科専門医の資格をもつ医師が産業医業務を担当しています。
休職・復職判断や再発防止を含む復職支援について、これまでに多くの対応経験があります。
ご相談は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

メンタルヘルス不調の休職・復職対応では、主治医・本人・会社の見解が食い違い、「どこから手を付ければいいのか分からない・・・」そう感じる場面も少なくないと思います。
そんな場面でも社労士の先生方が、顧問先様に自信をもって助言ができる…岸本はそのお手伝いができればと思っております。
対立の構図を作らず、必要な確認事項を具体化し、判断に使える材料を揃えたうえで、次の一手を一緒に考えます。
「顧問契約までは不要だが、この案件だけ整理したい」
「まずは30分、論点を整理して方向性を確認したい」
そう思ったときにはぜひ岸本までお声掛けください。
社労士の先生の立場を踏まえ、無理のない進め方をご一緒に検討します。
きしもと産業保健事務所
代表産業医 岸本 雄
ご相談は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。